親が建設業を営んでおり、その影響で私もこの業界に興味を持つようになりました。中学生のころから地図に残る仕事に惹かれ、地域社会に貢献し、人々の生活を支える建設業の仕事に就きたいと思い、工業高校に進学しました。そこで専門的な知識・技術を学びました。先生の勧めと、仲の良い部活の先輩が入社していた為、藤城建設株式会社に入社を決めました。

現在は豊川の増水による浸水被害を軽減する事を目的とした工事で、現場代理人として工事を行っています。仕事のやりがいは、「地図に残る仕事」にあると感じています。特に建設業や土木業においては、自分が手がけた工事が形となり、地域の風景や人々の生活に長く影響を与えることができます。例えば、橋や道路、公共施設などは、完成後も多くの人々に利用され、記憶に残る存在となります。このような仕事のやりがいは、単に物理的な構造物を作ることにとどまらず、地域社会に貢献できる点にあります。自分の手がけた工事が、地域の発展や人々の生活の質の向上に寄与することを実感できることは、非常に満足感をもたらします。また、後世にわたって残るものを創り出すという責任感も、私のモチベーションを高めています。

私が続けていきたいことは、安全第一を徹底し、無事故で工事を完了させることです。建設現場では、作業員の安全が最も重要であり、事故を未然に防ぐための取り組みを常に行っています。安全な作業環境を確保することで、チーム全体の士気も高まり、より良い成果を生むことができます。また、連絡調整を密にし、スムーズに工事を進めていきたいです。プロジェクトには多くの関係者が関わるため、情報共有やコミュニケーションが欠かせません。打合せ等で全員が同じ目標に向かって進むことができるよう心掛けています。安全第一で無事故を目指し、連絡調整を密にすることで、より効率的で質の高い工事を実現していきたいと考えています。これらの取り組みを通じて、地域社会に貢献していきたいと思います。